防犯カメラの設置工事で映像確認できます
2017/08/31
こんにちは、日本ホームセキュリティです。物品の盗難や壁面へのいたずら書きなどは、公共施設にとっては迷惑な限りです。子供のいたずらと、放っては置けないのが公共施設で、被害があるたびに清掃をしたり見回りを強化したりと、本来の職務以外の事柄で時間がとられます。
防犯カメラの設置工事で効果てきめん
神奈川県某所のお客様は、とある寺院を管理していました。寺院ですので敷地内には墓地もあり、様々な方が出入りする場所でもあります。特にお墓参りの時期になると不特定多数の方が参拝などに訪れ、寺院の方では面識のない方々も敷地内に自由に出入りしています。一般的には墓地に埋葬されている方の親類や知人がお墓参りに来られますが、なかにはお供物を狙っている方なども混ざっている場合があります。寺院としては身分調査をするわけではないので、どなたが参拝の方なのか見分けがつきません。そこで防犯カメラの設置工事の依頼があり、きちんと寺院に挨拶をして防犯カメラを設置いたしました。カメラの保証内容と映像の繰り返し再生について説明をさせていただき、寺院の方々もひと安心したご様子でした。カメラが有るか無いかでは、犯罪者側も設置者側もその後の意識に違いが出てきます。
寺院の方は犯罪やいたずらが発生した日には、スタッフ全員で映像を確認するようになりました。同一人物が複数回関与していないかを調べて、情報を共有するためです。犯罪者側もカメラの存在に気が付いたのか、映像が残ることを警戒して発生件数が激減したとのことです。